リハビリテーションと薬剤
リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用 NSAIDs
林 宏行
1
1日本大学 薬学部薬物治療学研究室
キーワード:
胃潰瘍
,
皮膚作用剤
,
坐剤
,
食欲不振
,
非ステロイド系抗炎症剤
,
リハビリテーション
,
貼付剤
,
薬物治療管理
,
腎機能障害
,
アスピリン喘息
,
注射剤
Keyword:
Dermatologic Agents
,
Anti-Inflammatory Agents, Non-Steroidal
,
Anorexia
,
Rehabilitation
,
Suppositories
,
Stomach Ulcer
,
Medication Therapy Management
,
Transdermal Patch
,
Asthma, Aspirin-Induced
,
Renal Insufficiency
pp.875-880
発行日 2022年8月15日
Published Date 2022/8/15
DOI https://doi.org/10.32118/J02606.2022250871
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<Points>●NSAIDsは、基本的に頓用として用いるべきである。●NSAIDsの副作用は、胃食道逆流を含めた胃・十二指腸潰瘍や腎機能障害等がある。●NSAIDsはさまざまな剤型がある。貼付剤の中には極めて吸収の高い製剤があり、全身作用に注意するべきである。
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