特集 先輩技師が教える 一般検査Tips
尿検査編 尿量が少ない場合の尿沈渣検査の注意点
門脇 和秀
1
1みさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家 検査室
キーワード:
顕微鏡検査法
,
尿沈渣
,
採尿
Keyword:
Microscopy
,
Urinary Sediment Analysis
,
Urine Specimen Collection
pp.1046-1048
発行日 2021年10月15日
Published Date 2021/10/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2021365689
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
尿量が10mL未満の場合における尿沈渣検査の実施については、尿量が少なくなるほど検査結果への影響が大きくなるという検討結果が報告されています。しかし、尿沈渣作製時の尿量や沈渣量を工夫することで、その影響を軽減させることが可能となります。
Copyright© 2021 Ishiyaku Pub,Inc. All rights reserved.