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2022年フォーカスすべき尿沈渣成分
宿谷 賢一
1
,
富安 聡
,
森田 賢史
,
田中 雅美
1順天堂大学 医療科学部臨床検査学科
キーワード:
アデノウイルス科感染症
,
Bilirubin
,
上皮細胞
,
尿細管
,
Xanthine
,
尿沈渣
,
クワ属
,
足細胞
,
Ammonium Urate
Keyword:
Epithelial Cells
,
Bilirubin
,
Adenoviridae Infections
,
Kidney Tubules
,
Urinary Sediment Analysis
,
Podocytes
,
Morus
,
Xanthine
pp.1203-1207
発行日 2022年11月15日
Published Date 2022/11/15
DOI https://doi.org/10.32118/J01436.2023015811
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<Essence>・尿沈渣検査は鏡検技術が向上し,単なる赤血球,白血球,細菌の算定のみではなく臨床診断に必要不可欠な重要な成分の検出も可能になった.本稿でフォーカスした尿沈渣成分は臨床的意義が高い.また,多くの施設で日常検査では報告されていない新規成分について解説する.
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