office dermatology アンケート特集
とっておきの外用療法
外用薬のpremixed処方について 私の経験から
松岡 芳隆
1
1松原皮フ科医院
キーワード:
抗真菌剤
,
酸化亜鉛
,
湿疹
,
皮膚炎-脂漏性
,
経皮投与
,
配合製剤
,
皮膚炎-アトピー性
,
Maxacalcitol
,
Betamethasone Butyrate Propionate
,
Glyteer
,
びらん
,
Dexamethasone-Glyteer
Keyword:
Administration, Cutaneous
,
Antifungal Agents
,
Dermatitis, Atopic
,
Drug Combinations
,
Eczema
,
Dermatitis, Seborrheic
,
Zinc Oxide
,
Betamethasone Butyrate Propionate
,
Glyteen
,
Maxacalcitol
pp.1177
発行日 2014年12月1日
Published Date 2014/12/1
DOI https://doi.org/10.24733/J01268.2015074211
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複数の外用薬の混合処方については,基剤の不適合や効果の予想できない減弱や増強等について注意を払っているつもりである.しかし,私の再診診察の中で,その配合薬の選択,配合比,濃度などを変えることで,新たな医師患者関係の構築に寄与し,また,予想を超えた効果が得られる場面も少なくない.そのことでついつい自己満足になりがちであるが,常に安全性について謙虚に受け止める姿勢も忘れてはならないと考えている.(冒頭より)
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