特集 気管支喘息のガイドラインを実臨床に生かす―こんなときどうする?
日常診療にガイドラインをどう生かすか―こんなときどうする?
重症持続型喘息患者に生物学的製剤を開始するタイミング・中止するタイミング
伊藤 環
1
,
永倉 顕一
1
ITO Tamaki
1
,
NAGAKURA Ken-Ichi
1
1国立病院機構相模原病院小児科
pp.781-786
発行日 2022年5月1日
Published Date 2022/5/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000000168
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
はじめに
近年のバイオテクノロジー技術の進歩により,サイトカインやその受容体をターゲットにする生物学的製剤が開発され,一部は日常診療で利用可能となっている。
© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.