特集 合併症妊娠の包括的周産期ケア2026
各論
膠原病合併妊娠の管理
三浦 瑶子
1
MIURA Yoko
1
1昭和医科大学病院リウマチ膠原病内科
pp.740-744
発行日 2026年7月10日
Published Date 2026/7/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002763
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
はじめに
膠原病は妊娠可能年齢の女性に好発し,近年の治療の進歩により多くの患者が妊娠・出産に臨めるようになった。しかし妊娠中に使用できない薬剤は多く,計画的な薬剤調整と疾患活動性のコントロールが不可欠である。欧州リウマチ学会(EULAR)の推奨1)では5つの包括的原則(表1)を示し,寛解または低疾患活動性の維持を必須目標と位置づけている。

© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.

