特集 新生児・小児蘇生法の不易流行-ガイドライン改訂を支える研究論文
NCPRにおけるシミュレーション基盤型教育の教育設計理論
嶋岡 鋼
1
1国際医療福祉大学塩谷病院 小児科
キーワード:
医学生涯教育
,
コンピュータ支援学習
,
シミュレーション訓練
,
新生児蘇生法
Keyword:
Simulation Training
,
Computer-Assisted Instruction
,
Education, Medical, Continuing
pp.1972-1979
発行日 2021年12月1日
Published Date 2021/12/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2022082213
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<Key Points>(1)NCPRの指導体系は国際ガイドラインに準拠しつつも日本国内の状況に合わせて独自の進化を遂げてきた。(2)成人学習論やInstructional Designの概念を導入し、効率よく効果的に、かつ魅力的な学びとなるように配慮されている。(3)さらなるアウトカムの改善を目指し、蘇生の質の維持、技術の向上に向けて継続学習に注力している。
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