特集 食物アレルギー-変わる常識と新たなクリニカルパール
アレルギー疾患対策基本法とは何か?
貝沼 圭吾
1
1貝沼内科小児科
キーワード:
アレルギー
,
情報サービス
,
保健医療政策
,
小児保健医療サービス
,
保健医療サービス提供
Keyword:
Information Services
,
Hypersensitivity
,
Health Policy
,
Child Health Services
,
Delivery of Health Care
pp.1004-1005
発行日 2021年6月1日
Published Date 2021/6/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2021247864
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- 文献概要
<Key Points>(1)2014年にアレルギー疾患基本法が成立し、その後基本指針が策定された。(2)現在、基本指針に示された医療提供体制、情報提供、研究戦略による研究推進が展開されている。(3)今後、行政や医療機関の連携により、アレルギー疾患を有する者が安心して生活できる社会が醸成されることを期待したい。
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