特集 新しい健診-乳幼児期から思春期まで
乳幼児健診の実際 6~7ヵ月児健診、9~10ヵ月児健診
佐々木 渓円
1
1実践女子大学 生活科学部食生活科学科公衆衛生学研究室
キーワード:
運動技能
,
小児の発達
,
食行動
,
動作
,
人間関係
,
反射
,
離乳
,
乳幼児健康診査
,
母子保健
,
シャフリングベビー
,
保健指導
Keyword:
Child Development
,
Weaning
,
Feeding Behavior
,
Motor Skills
,
Movement
,
Interpersonal Relations
,
Reflex
,
Maternal Health Services
pp.354-358
発行日 2021年3月1日
Published Date 2021/3/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2021178228
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<Key Points>(1)乳児期の発達のkey monthであり、疾病や発達のスクリーニングが重要である。(2)離乳食を進める時期にも重なり、親子の顕在的、潜在的健康課題を明確化し、その解決に向けて親子が主体的に取り組むことができる支援が求められる。(3)6~7ヵ月児と9~10ヵ月児を対象とした健康診査では、医療機関に委託して行う個別健診の割合が比較的高く、関連機関との連携が期待される。
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