特集 高血糖と低血糖-どう対応するか
高血糖の病態、診断と治療 1型糖尿病
広瀬 正和
1
1D Medical Clinic Osaka
キーワード:
Insulin
,
糖尿病性ケトアシドーシス
,
血糖自己測定
,
食品中の炭水化物
,
糖尿病-1型
,
投薬計画
,
自己投与
,
家族教育
Keyword:
Dietary Carbohydrates
,
Blood Glucose Self-Monitoring
,
Drug Administration Schedule
,
Insulin
,
Diabetic Ketoacidosis
,
Diabetes Mellitus, Type 1
,
Self Administration
pp.967-970
発行日 2019年7月1日
Published Date 2019/7/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2019280820
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<Key Points>(1)初発時に無駄に長い入院期間は必要ない。(2)最初の血糖値測定、インスリン注射から自分で穿刺する練習を行う。(3)学校教諭との話し合いを入院中に行うことができればよい。(4)できるだけ最初は病気をオープンに、学校でも教室でSMBG、インスリン注射ができるようにしておく。成長とともに自然に患者自身でカミングアウトする範囲を考えるようになる。
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