特集 小児の負荷試験2019
免疫・アレルギー系機能検査 食物依存性運動誘発アナフィラキシー誘発試験
本村 知華子
1
1国立病院機構福岡病院 小児科
キーワード:
Aspirin
,
運動負荷試験
,
過敏症-食品性
,
鑑別診断
,
喘息
,
運動量
,
食物依存性運動誘発アナフィラキシー
,
食物負荷試験
Keyword:
Aspirin
,
Asthma
,
Diagnosis, Differential
,
Food Hypersensitivity
,
Exercise Test
pp.582-584
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2019201009
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<Key Points>(1)特異的IgE値に加え、皮膚プリックテストを行い原因食物を決定する。(2)運動習慣を聴取し、運動負荷時には心拍数をモニターしながら、十分な強度および持続時間の運動負荷を与える。(3)原因食物と運動負荷を行い陰性もしくは軽微な症状の場合は、アスピリンを前投与し誘発試験を行う。
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