特集 社会的養護を必要とする子どもたち-子どもの最善の利益のために
小児科医の役割 要保護児童対策地域協議会を活用しよう
内海 裕美
1
1吉村小児科
キーワード:
児童虐待
,
児童保護
,
地域社会ネットワーク
,
多部門連携
Keyword:
Community Networks
,
Child Custody
,
Intersectoral Collaboration
,
Child Abuse
pp.340-341
発行日 2019年3月1日
Published Date 2019/3/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2019168303
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<Key Points>(1)要対協は、要保護児童全員を対象にした地域の他(多)機関連携を円滑に行うための協議会である。(2)ほとんどの市町村に設置されている。(3)児童虐待の予防、早期発見、早期対応、支援を行ううえで必須の協議会である。(4)児童虐待に関心の高い小児科医が積極的に参加し、他(多)機関連携を活性化することが、子どもの最善の利益につながる。
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