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座談会:多発性骨髄腫患者さんのOS延長のための治療戦略(提供:ヤンセンファーマ株式会社・武田薬品工業株式会社)
木崎昌弘
1
,
Maria-Victoria Mateos
2
,
松村到
3
,
小松則夫
4
,
渡部玲子
5
1埼玉医科大学総合医療センター血液内科 教授
2Consultant Physician, Department of Hematology, University Hospital of Salamanca
3近畿大学医学部血液・膠原病内科 教授
4順天堂大学医学部附属順天堂医院血液内科 教授
5埼玉医科大学総合医療センター血液内科 講師
pp.1767-1774
発行日 2013年11月30日
Published Date 2013/11/30
DOI https://doi.org/10.20837/5201312115
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高齢の多発性骨髄腫患者に対する治療においては、新規薬剤であるボルテゾミブ等の併用療法によって、従来の治療法より全生存期間が延長されてきた。そこで本座談会では、サラマンカ大学のMateos先生および国内の専門医の先生方をお迎えし、高齢の多発性骨髄腫患者に適した治療戦略について、ボルテゾミブベースの併用療法および投与スケジュール・投与経路等の調整などを中心にご討議いただいた。