連載 記憶に残る症例(19)
印象に残る症例
五十嵐隆夫
1
Takao Ikarashi
1
1いからし小児科アレルギークリニック院長
pp.1129-1132
発行日 2015年7月15日
Published Date 2015/7/15
DOI https://doi.org/10.20837/3201508099
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臨床アレルギー学の研修を行っていた若き日々に出会った患者さん,「アスピリン喘息の女児」と「N-5'が奏効した潰瘍性大腸炎の男児」。そして,新設の医学部で研究を行っている時に,いくつかの出会いの結果発見された「ユスリカ喘息の2症例」が最も印象に残っている。