特集 大腸内視鏡治療―CP/EMR/ESD/Underwater 関連手技の今
巻頭言
松田 尚久
1,2
1東邦大学医学部内科学講座消化器内科学
2東邦大学医療センター大森病院消化器内科
pp.605-606
発行日 2024年5月20日
Published Date 2024/5/20
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000003042
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米国National Polyp Study (NPS)の結果から,内視鏡的に大腸腫瘍性病変を切除することで,その後の大腸癌罹患および大腸癌死亡の抑制効果が証明され,それにより,欧米のみならず日本においても,大腸腫瘍に対する積極的な内視鏡治療が行われるようになった.
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