投稿論文 紹介
言語的妥当性を担保した日本語版symptom catastrophizing scale(症状の破局的思考尺度)の作成
山田 恵子
1
,
若泉 謙太
,
壬生 彰
,
向後 響
,
井関 雅子
,
西上 智彦
1マギル大学 心理学科
キーワード:
評価基準
,
破局的思考
Keyword:
Catastrophization
pp.554-561
発行日 2022年5月10日
Published Date 2022/5/10
DOI https://doi.org/10.18916/J01397.2022183894
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"症状の破局的思考尺度(symptom catastrophizing scale:SCS)"について、国際指針に準拠した手順で日本語翻訳とパイロット調査を行い、言語的な妥当性が担保された日本語版を作成した。今後、日本でもSCSが患者の破局的思考評価や臨床研究に活用されることが期待される。
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