特集 患者指導、医師のこの一言が患者を変える
運動療法とリハビリテーション
井上 真輔
1
1愛知医科大学 疼痛医学講座
キーワード:
運動活性
,
運動療法
,
患者教育
,
姿勢
,
認知
,
プライマリヘルスケア
,
リハビリテーション
,
破局的思考
,
慢性疼痛
,
生物心理社会的モデル
,
苦痛
Keyword:
Motor Activity
,
Patient Education as Topic
,
Psychological Distress
,
Models, Biopsychosocial
,
Rehabilitation
,
Posture
,
Primary Health Care
,
Exercise Therapy
,
Cognition
,
Chronic Pain
,
Catastrophization
pp.969-974
発行日 2022年8月1日
Published Date 2022/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00697.2023020820
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<Headline>1 わが国では多くの人が運動器の痛みに悩まされている。2 痛み(症状)が長引くと、様々な心理社会的問題を引き起こす。3 運動恐怖(kinesiophobia)やペーシング不良など、痛み認知の問題を知っておくことで、痛みの慢性化を予防することができる。4 運動療法を継続することは非常に困難な作業であり、家族や医師のサポートが重要な役割を果たす。
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