投稿論文 紹介
自動麻酔記録システムを利用したシリンジポンプからの薬物使用量自動入力の正確性についての検討
吉村 学
1
,
島本 葉子
,
白源 浩子
,
古賀 麻美
,
吉松 文
,
森本 康裕
1宇部興産中央病院 麻酔科
キーワード:
オートメーション
,
静脈麻酔
,
注入器
,
Local Area Network
,
医療記録システム
,
ランダム化比較試験
,
Remifentanil
,
無線技術
Keyword:
Automation
,
Anesthesia, Intravenous
,
Local Area Networks
,
Medical Records Systems, Computerized
,
Randomized Controlled Trials as Topic
,
Infusion Pumps
,
Remifentanil
,
Wireless Technology
pp.315-317
発行日 2022年3月10日
Published Date 2022/3/10
DOI https://doi.org/10.18916/J01397.2022137503
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自動麻酔記録システム(anesthesia information management system:AIMS)でレミフェンタニルを使用し、シリンジポンプ使用時の薬物使用自動入力の正確性を手動入力と前向きにランダム化比較試験を行った。AIMSにおけるシリンジポンプからの薬物量自動入力誤差は手動入力誤差と比べて有意差はなかった。手動入力の負担軽減により麻酔科医は医療行為に専念することができ、安全で上質な麻酔の提供を可能にする。
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