特集 脊柱変形矯正の進歩
扉
髙橋 淳
pp.110-110
発行日 2022年2月1日
Published Date 2022/2/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000002024
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これまでに脊柱側弯症の手術方法は,脊椎インストゥルメンテーションの開発とともに発展し,Harrington法,Luque法,Cotrel-Dubousset法などが行われてきたが,現在は1995年にSukらが報告したSegmental pedicle screw法が一般的となっている。当科では,カーブの大きさ・硬さに応じて,椎弓根スクリューを計画的にスキップするSkip pedicle screw法を2005年から開始し,2008年に脊柱変形に,2010年に「Spine」誌に報告した。
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