Japanese
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医療
光学機器を用いた体表がんに対する低侵襲手術の可能性―光学機器を用いた体表がん手術―
Potential of minimally invasive surgery using optical equipments for superficial malignant tumors
遠藤 雄一郎
1
,
小森 崇矢
1,2
,
椛島 健治
1
Yuichiro ENDO
1
,
Takaya KOMORI
1,2
,
Kenji KABASHIMA
1
1京都大学医学部附属病院,皮膚科(主任:椛島健治教授)
2埼玉医科大学国際医療センター,皮膚腫瘍科・皮膚科
キーワード:
鏡視補助下手術
,
光学機器
,
低侵襲
,
軟部肉腫
,
皮膚がん
Keyword:
鏡視補助下手術
,
光学機器
,
低侵襲
,
軟部肉腫
,
皮膚がん
pp.1737-1742
発行日 2025年12月1日
Published Date 2025/12/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000005533
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皮膚がんや浅在性の軟部肉腫は,体表付近に存在しており容易に直視下に置くことができるため,光学機器を用いた手術の有用性は限られていた。しかし,硬性内視鏡(以下,内視鏡)は体表手術を低侵襲とするために有用である可能性がある。本研究の目的は,体表手術における鏡視手術の発展の可能性について検討することである。方法:皮膚がんに対する腋窩レベルⅢ郭清とセンチネルリンパ節生検について,内視鏡を光源として補助的に用いた手術と,直視下の手術の各1例ずつを比較して,鏡視補助下手術の可能性を考察した。結果:内視鏡を利用する利点として,皮切を短縮できる可能性があること,術野に影や死角を作ることなく高倍率で観察できること,術者の視点をチームで共有できることが考えられた。

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