連載 特集アドバンストコース
『臨床画像』2017年7月号特集 会心の症例・痛恨の症例から学ぶ画像診断のコツ
田嶋 強
1
1国立国際医療研究センター病院 放射線診療部門
pp.1245-1248
発行日 2017年10月26日
Published Date 2017/10/26
DOI https://doi.org/10.18885/cij.201733101245
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画像診断医,特に経験豊富な先生方におかれては,正しい画像診断報告書を作成したつもりでも,その後の病理診断や経過が矛盾するといったご経験がおありではないだろうか? 画像診断報告書を作成するにあたり,正しい診断を行うことは当然重要であるが,診断結果が間違った場合のフィードバックはさらに重要であり,将来の画像診断への糧となりうる。しかしながら,日常の読影業務の枠内では個人が経験できる症例にも限りがある。 本特集では,IVRを含む画像診断全般について,各領域の専門家に日常の画像診断における「会心の症例」,「痛恨の症例」をピックアップしていただき,検討・解説を加えていただいた。
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