特集 アブレーションの常識・非常識 その治療、的確ですか?
識る カテーテルアブレーションにおける放射線被ばく低減について
合屋 雅彦
1
1東京医科歯科大学 循環器内科
キーワード:
X線透視検査
,
保健医療従事者
,
職業性曝露
,
心房細動
,
不整脈
,
放射線量
,
放射線防護
,
カテーテルアブレーション
,
頻拍-房室結節リエントリー性
,
患者の安全
,
放射線曝露
,
CARTOシステム
Keyword:
Radiation Exposure
,
Atrial Fibrillation
,
Arrhythmias, Cardiac
,
Fluoroscopy
,
Health Personnel
,
Radiation Protection
,
Radiation Dosage
,
Tachycardia, Atrioventricular Nodal Reentry
,
Occupational Exposure
,
Catheter Ablation
,
Patient Safety
pp.552-556
発行日 2018年6月9日
Published Date 2018/6/9
DOI https://doi.org/10.18885/J03097.2018307905
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
<Point>1 放射線は「有用である」が、「有害である」ため慎重に用いなければならない。2 アブレーション時には「患者の被ばくを低減する」とともに「医療従事者の被ばくを低減する」ことが重要である。3 アブレーション時の被ばく低減にはCARTO UNIVU、MediGuideなどの新技術が有用である。
Copyright© 2018 MEDICAL VIEW CO., LTD. All rights reserved.