特集 肝・胆画像診断のトピックス
超高精細CTの肝・胆道疾患への応用
曽根 美雪
1
1国立がん研究センター中央病院 放射線診断科
キーワード:
インターベンショナルラジオグラフィー
,
肝臓疾患
,
肝臓腫瘍
,
金属
,
ステント
,
胆管腫瘍
,
胆道疾患
,
胆嚢腫瘍
,
アーチファクト
,
コンピュータシミュレーション
,
CT血管造影
,
肝動脈塞栓術
,
胆石
,
腹部CT
Keyword:
Computed Tomography Angiography
,
Biliary Tract Diseases
,
Bile Duct Neoplasms
,
Computer Simulation
,
Gallbladder Neoplasms
,
Liver Neoplasms
,
Liver Diseases
,
Metals
,
Stents
,
Radiography, Interventional
,
Artifacts
,
Gallstones
pp.694-702
発行日 2019年6月26日
Published Date 2019/6/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019250657
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超高精細CTは、長年にわたる技術の進歩の末、0.15mmという高分解能を可能にした。解像特性の向上がもたらすメリットは、肝・胆領域においても、大きなアドバンテージとなりうる。本稿では、主として肝・胆道腫瘍について、超高精細CTの現時点での有用性と限界を述べる。
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