特集 CT・MRI時代の単純X線写真:いつ撮る?どう読む?
胸部X線写真 縦隔疾患
井手 香奈
1
,
佐野 由文
,
望月 輝一
1愛媛大学医学部附属病院 放射線科
キーワード:
局所解剖学
,
気管
,
奇静脈
,
胸部X線診断
,
縦隔疾患
,
集団検診
,
食道
,
脊柱
,
大動脈
,
肺動脈
,
胸部CT
Keyword:
Anatomy, Regional
,
Aorta
,
Azygos Vein
,
Esophagus
,
Mediastinal Diseases
,
Mass Screening
,
Pulmonary Artery
,
Radiography, Thoracic
,
Spine
,
Trachea
pp.36-49
発行日 2019年1月26日
Published Date 2019/1/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2019084902
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縦隔はさまざまな臓器や血管の重なりによって成り立っている。胸部X線写真の読影では、正常解剖を理解し立体的に把握すること、肺・縦隔境界線などの正常像および異常像を理解することが重要である。本稿では縦隔の正常解剖や各疾患の画像所見について解説する。
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