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CLINICAL IMAGIOLOGY Volume 34, Issue 5 （May 2018）

臨床画像 34巻5号（2018年5月発行）

Current Topics

分子標的薬とは何か　肺癌における分子標的薬砂長則明 ¹ ¹群馬大学医学部附属病院呼吸器･アレルギー内科キーワード：変異 , 肺腫瘍 , erbB-1遺伝子 , Gefitinib , 分子標的治療 , Crizotinib , Nivolumab , Pembrolizumab , Osimertinib Keyword: Crizotinib , Nivolumab , Gefitinib , Lung Neoplasms , Mutation , Genes, erbB-1 , Molecular Targeted Therapy , Pembrolizumab pp.616-619

発行日 2018年5月26日 Published Date 2018/5/26

DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018224888

PDF(2292KB)

近年の研究の進歩により、さまざまな肺癌のドライバー変異が同定され、それぞれに対する分子標的薬が開発されている。さらに、免疫チェックポイント阻害薬の登場により、肺癌の薬物療法は大きく変遷している。本稿では、EGFR遺伝子変異やALK融合遺伝子を有する肺癌に対する分子標的薬を中心に解説する。

基本情報

電子版ISSN 2423-9658 印刷版ISSN 0911-1069 メジカルビュー社

肺癌の内科的治療高橋聡 , 弦間昭彦メジカルビュー社臨床画像
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