特集 最新分類に基づく画像による悪性腫瘍の病期診断2017
子宮頸癌
竹内 麻由美
1
,
松崎 健司
,
原田 雅史
1徳島大学 医学部放射線科
キーワード:
MRI
,
子宮頸部腫瘍
,
腫瘍侵入性
,
リンパ行性転移
,
腟腫瘍
,
直腸腫瘍
,
膀胱腫瘍
,
腫瘍量
,
PET-CT検査
,
TNM分類
,
腹部CT
,
癌取扱い規約
Keyword:
Positron Emission Tomography Computed Tomography
,
Uterine Cervical Neoplasms
,
Urinary Bladder Neoplasms
,
Lymphatic Metastasis
,
Neoplasm Invasiveness
,
Magnetic Resonance Imaging
,
Neoplasm Staging
,
Rectal Neoplasms
,
Vaginal Neoplasms
,
Tumor Burden
pp.189-199
発行日 2017年4月1日
Published Date 2017/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2017206471
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子宮頸癌の病期診断は治療方針と直結し,取扱い規約に則って臨床病期分類を行い,治療ガイドラインに沿って治療方針が決定される。取扱い規約では第3版からCT・MRIなどの画像診断を用いることが推奨され,画像診断ガイドラインでも推奨シーケンスが提示された。本稿ではこれらの内容を踏まえて,画像による子宮頸癌の病期診断について概説する。
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