特集 骨脆弱を伴う骨折の治療
脆弱性骨折手術後の骨粗鬆症薬物療法
稲毛 一秀
1
,
折田 純久
,
志賀 康浩
,
古矢 丈雄
,
牧 聡
,
大鳥 精司
1千葉大学 大学院医学研究院整形外科学
キーワード：
Diphosphonates
,
チーム医療
,
Teriparatide
,
アルゴリズム
,
骨折治癒
,
治療成績
,
二次予防
,
Denosumab
,
骨折-骨粗鬆症性
Keyword:
Denosumab
,
Algorithms
,
Diphosphonates
,
Patient Care Team
,
Fracture Healing
,
Treatment Outcome
,
Teriparatide
,
Secondary Prevention
,
Osteoporotic Fractures
pp.736-741
発行日 2019年7月19日
Published Date 2019/7/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2019311552
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近年では超高齢社会を背景に、骨粗鬆症に起因する脆弱性骨折に対する手術が多く実施されるようになってきている。そこで本稿では、脆弱性骨折手術後の骨粗鬆症薬物療法について、1)骨癒合促進、2)二次骨折予防の2つの観点から概説する。
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