特集 膝蓋骨脱臼の評価と治療
反復性膝蓋骨脱臼の病態と評価 膝蓋骨ストレス撮影の有用性と外側支帯解離の影響
高沢 皓文
1
,
出家 正隆
,
安達 伸生
,
中前 敦雄
,
中佐 智幸
,
新本 卓也
,
越智 光夫
1広島大学 大学院医歯薬学総合研究科整形外科
キーワード:
関節鏡法
,
膝蓋骨
,
膝蓋骨脱臼
,
反復性脱臼
,
アライメント
,
ストレスX線撮影
Keyword:
Arthroscopy
,
Patella
,
Patellar Dislocation
pp.285-289
発行日 2012年3月19日
Published Date 2012/3/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2012163001
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術前非麻酔下でのストレス撮影と、術中麻酔下でのlateral release前後のストレス撮影を行い、X線学的に計測し、膝蓋骨不安定性を定量的に評価し、比較検討した。反復性膝蓋骨脱臼に対して手術を行い、術前、術中ストレス撮影を行った28膝を対象とした。MSSRは、術前とlateral release前、術前とlateral release後、lateral release前後のいずれにおいても有意差を認めなかった。LSSRは、術前とlateral release前には有意差を認めなかったが、術前とlateral release後、lateral release前後ではlateral release施行後に有意に外方不安定性が増加した。

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