特集 激アツ! 本気の心房アブレーション
診る5
心房頻拍:とりあえず早いところを焼く時代は終わった
阪井 諭史
1
,
藤本 源
2
1奈良県総合医療センター循環器内科
2奈良県西和医療センター循環器内科
キーワード:
心房頻拍
,
pseudo-focal AT
,
心外膜伝導
,
ATP感受性心房頻拍
,
エントレインメント
Keyword:
心房頻拍
,
pseudo-focal AT
,
心外膜伝導
,
ATP感受性心房頻拍
,
エントレインメント
pp.730-737
発行日 2024年8月9日
Published Date 2024/8/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000001605
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心房頻拍(AT)は非典型的な症例ではときに診断に苦慮し,最早期興奮部位への通電で停止しない,あるいは安全性の問題から同部位への通電が困難で治療に難渋することを経験します。合併症予防のために,正確な頻拍診断と頻拍回路の同定が不可欠です。
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