特集 読影のお作法−連続画像スライスで追う腹骨盤部急性疾患の診断−
急性疾患:外傷(臓器損傷 肝・膵以外)
三谷 英範
1
1広島大学大学院医系科学研究科 放射線診断学研究室
pp.212-221
発行日 2025年2月26日
Published Date 2025/2/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001979
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★advanced FACTを実践しよう advanced FACT(focused assessment with CT for trauma:aFACT)の読影を実践してみよう。頭→頸部→縦隔→肺底部(肺野)→腹部①→骨盤→(頭側へ)後腹膜→(尾側へ)腹部②の順で読影する。この連続画像では腹部①以降を実践してみよう。腹部①では腹腔内血腫の同定を,腹部②で血管外漏出像を評価する。
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