特集2 頭部MRIをさらに有効にする撮像オプション
宮崎大学編
東 美菜子
1
1宮崎大学医学部病態解析医学講座 放射線医学分野
キーワード:
3D FLAIR(3D fluid attenuated inversion recovery)
,
拡散強調像(diffusion weighted imaging;DWI)
,
頭蓋底(skull base)
Keyword:
3D FLAIR(3D fluid attenuated inversion recovery)
,
拡散強調像(diffusion weighted imaging;DWI)
,
頭蓋底(skull base)
pp.479-486
発行日 2024年4月26日
Published Date 2024/4/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001641
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臨床情報を基に想定しうる疾患・病態を考え,診断に必要な撮像を実施することは,画像診断医の大切な役割と考える。MRIにおいては,各シーケンスの特性を知り,診断に必要と考えられるものを選択して検査に追加するべきである。本稿では,3D FLAIRと拡散強調像をテーマに,当院での工夫を紹介する。
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