特集1 photon-counting detector CT最新症例集
腹部・骨盤領域
北山 貴裕
1
,
浅野 雄大
1
,
平木 隆夫
2
1岡山大学病院 放射線科
2岡山大学学術研究院 医歯薬学域 放射線医学
キーワード:
フォトンカウンティング検出器CT(photon–counting detector CT;PCD–CT)
,
エネルギー積分型検出器CT(energy–integrating detector CT;EID–CT)
,
デュアルエナジーCT(dual energy CT;DECT)
,
仮想単色X線画像(virtual monochromatic image;VMI)
Keyword:
フォトンカウンティング検出器CT(photon–counting detector CT;PCD–CT)
,
エネルギー積分型検出器CT(energy–integrating detector CT;EID–CT)
,
デュアルエナジーCT(dual energy CT;DECT)
,
仮想単色X線画像(virtual monochromatic image;VMI)
pp.37-48
発行日 2024年1月26日
Published Date 2024/1/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001546
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フォトンカウンティング検出器CT(PCD–CT)は,空間分解能や被ばく低減に優れ,全身のさまざまな領域において従来のエネルギー積分型検出器CT(EID–CT)に対する優位性が報告されている。本稿では,腹部・骨盤領域での臨床応用において,PCD–CTでの撮像が有用であった症例について解説する。
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