書評
『整形外科医のための手術解剖学図説(原書第6版)』
加来 信広
1
1大分大学整形外科教授
pp.86-86
発行日 2024年1月1日
Published Date 2024/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_seikei75_86
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- 文献概要
『Surgical Exposures in Orthopaedics:The Anatomic Approach』(編集:Stanley Hoppenfeld,Piet de Boer,Rićhard Buckley)の初版は1984年に刊行され,2005年にその著書の日本語訳である『整形外科医のための手術解剖学図説(原書第3版)』が南江堂から刊行されました.「患者体位」,「ランドマーク」,「皮切」,「internervous plane」,「浅層の展開」,「深層の展開」,「注意すべき組織」と「術野拡大のコツ」と,手術進入の順序に沿った構成を有する本書は,手術を行ううえで非常に重宝され,多くの整形外科医が購読し,活用しています.
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