特集 非専門医と専門医で診るリンパ腫―難しい疾患が少しわかりやすくなる
[Chapter 3] 病理組織型別の最新治療
節外性NK/T細胞リンパ腫
山口 素子
1
1三重大学大学院医学系研究科 先進血液腫瘍学
キーワード:
L-アスパラギナーゼ(L-asp)
,
同時併用化学放射線療法
,
アテゾリズマブ
Keyword:
L-アスパラギナーゼ(L-asp)
,
同時併用化学放射線療法
,
アテゾリズマブ
pp.562-565
発行日 2026年10月1日
Published Date 2026/10/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika138_562
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★★★節外性NK/T細胞リンパ腫(ENKL)は鼻腔などリンパ節以外の部位に好発し,不明熱や血球貪食症候群としても発症しうる.
★★鼻腔ないしその周辺に限局,およびそれに加えて頸部リンパ節浸潤を伴う場合,初回治療として同時化学放射線療法のRT-2/3DeVIC療法が選択される.
★上記以外の場合は初回治療としてSMILE療法などのL-アスパラギナーゼを含む化学療法が選択される.
★再発・難治例の治療では,抗PD-L1抗体薬アテゾリズマブも選択肢の一つである.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容

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