特集 UIPの壁を越えろ! 新しいびまん性肺疾患の診断治療指針を徹底解説
[Chapter 5] 突撃,隣のMDD どんなMDDやっていますか?
隣のMDD 浜松労災病院
-多彩な自己抗体が陽性となったびまん性肺疾患の1例
杉山 裕樹
1
,
亀井 淳哉
1
,
山下 遼真
1
,
豊嶋 幹生
1
,
榎本 紀之
2
1浜松労災病院 呼吸器内科
2浜松医科大学 内科学第二講座
キーワード:
多分野による集学的検討(MDD)
,
自己免疫特徴を伴う間質性肺炎(IPAF)
,
分類不能型特発性間質性肺炎
Keyword:
多分野による集学的検討(MDD)
,
自己免疫特徴を伴う間質性肺炎(IPAF)
,
分類不能型特発性間質性肺炎
pp.475-481
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika137_475
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★★★両肺にすりガラス影をきたすびまん性肺疾患の鑑別は多岐にわたる.
★★★びまん性肺疾患の診断は病歴,臨床的特徴,胸部CT所見,肺の病理所見を合わせて検討する必要がある.
★★呼吸器内科医,放射線科医,病理医から構成される多分野による集学的検討(MDD)は診断精度を高めることに有用とされている.
★★MDDを行っても分類不能型特発性間質性肺炎と診断されることもある.
★★分類不能型特発性間質性肺炎は,自己抗体の有無,画像所見や病理所見から総合的に判断して,治療方針を決定する.
★近年,自己免疫疾患の要素を有する特発性間質性肺炎として,自己免疫特徴を伴う間質性肺炎(IPAF)という概念が報告されている.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容

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