特集 UIPの壁を越えろ! 新しいびまん性肺疾患の診断治療指針を徹底解説
[Chapter 1] びまん性肺疾患,どのように治療につなげるか
診断につなげる! 放射線医のアプローチ
渡邊 貴史
1
,
福田 大記
1
,
宝関 明子
1
1東京慈恵会医科大学 放射線医学講座
キーワード:
びまん性肺疾患
,
間質性肺炎
,
特発性肺線維症(IPF)
,
進行性肺線維症(PF-ILD)
Keyword:
びまん性肺疾患
,
間質性肺炎
,
特発性肺線維症(IPF)
,
進行性肺線維症(PF-ILD)
pp.357-363
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika137_357
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★★びまん性肺疾患の初期評価では,緊急性の高い病態を除外し,臨床情報と統合して鑑別の方向性を定めることが重要である.
★★慢性間質性肺炎では,高分解能CTを用いて通常型間質性肺炎(UIP)や非特異性間質性肺炎(NSIP)などの画像パターンを分類し,膠原病や過敏性肺炎などの背景疾患を推定することが治療方針決定の鍵となる.
★★間質性肺炎の経過観察においては,線維化の進行,肺がんや感染症の合併,予後不良な急性増悪の徴候を早期に発見し,適切な介入につなげることが求められる.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容

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