特集 表から裏まで! 隅々まで語る肺高血圧症―common diseaseを見逃さないために
[鼎談]
今後の本邦における肺高血圧症診療体制の理想形は何か?
-肺高血圧症センターと地域中核病院との連携について首都圏を例に考える
牧 尚孝
1
,
伊波 巧
2
,
永吉 信哉
3
1自治医科大学附属さいたま医療センター 循環器内科
2杏林大学病院 循環器内科
3埼玉県立循環器・呼吸器病センター 循環器内科
pp.119-125
発行日 2026年1月1日
Published Date 2026/1/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika137_119
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本邦における肺高血圧症治療の現在
牧 私は大学院のときから肺高血圧症の診療に携わり始めました.特発性肺動脈性肺高血圧症(IPAH)に最初に取り組み,エポプロステノールの使い方がまったくわからないなど,かなり専門性が高くてマニアックな世界でしたが,現在では患者紹介数が増加し,裾野が大きく広がってきました.

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