特集 痛みのマネジメントUp To Date
がんの痛みの治療③
オピオイド以外の薬物療法
五十嵐 隆志
1
Takashi IGARASHI
1
1国立がん研究センター東病院薬剤部/がん薬物療法認定薬剤師,緩和薬物療法認定薬剤師
pp.262-266
発行日 2026年5月1日
Published Date 2026/5/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kango31_262
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治療の概要
がん疼痛治療において,非オピオイド鎮痛薬(非ステロイド性抗炎症薬[NSAIDs],アセトアミノフェン)と鎮痛補助薬は重要な役割を担う.非オピオイド鎮痛薬は,軽度から中等度のがん疼痛や,オピオイド単独では十分な鎮痛効果が得られない場合に使用される.一方,鎮痛補助薬は,オピオイドや非オピオイド鎮痛薬のみでは制御困難な神経障害性疼痛などに対して併用される.本稿では,これらの薬剤の特徴と看護ケアのポイントについて概説する.

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