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特集 目でみる肛門疾患の診断と治療―エキスパートに学ぶ外来での対応から手術治療まで
6.炎症性腸疾患に合併した肛門病変
Perianal lesions in inflammatory bowel disease
高野 竜太朗
1
,
堤 修
1
,
指山 浩志
1
,
小池 淳一
1
,
浜畑 幸弘
1
R. Takano
1
,
O. Tsutsumi
1
,
H. Sashiyama
1
,
J. Koike
1
,
Y. Hamahata
1
1辻仲病院柏の葉大腸・肛門外科
キーワード:
Crohn病
,
肛門病変
,
痔瘻
,
生物学的製剤
Keyword:
Crohn病
,
肛門病変
,
痔瘻
,
生物学的製剤
pp.679-685
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_geka88_679
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炎症性腸疾患(IBD)のうち,Crohn病(CD)の肛門病変は高頻度かつ難治性であり,痔瘻・膿瘍・裂肛など多彩な病変を呈し,消化管病変に先行して発症することも多い.診断には視診・触診に加え,MRIなどの画像検査が有用であり,早期診断が重要である.治療は内科・外科の連携のもと,ドレナージなどによる感染制御と生物学的製剤を組み合わせ,生活の質(QOL)の維持および長期寛解の獲得をめざす.

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