発行日 2000年10月25日
Published Date 2000/10/25
DOI https://doi.org/10.15106/J04037.2001103700
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17例の四肢先天異常患者に術前にMRIを施行した.1)四肢先天異常に対する術前MRIは,術中所見とほぼ同様の骨軟部組織の異常形態を描写した.2)内在筋等の小筋群,筋腱付着部,腱は適切なスライスを得ることでよく描出された.血管は,四肢末梢では動静脈の正確な同定が困難であった.神経は描出不良で,検討しえなかった
©Nankodo Co., Ltd., 2000