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Internal Medicine Volume 112, Issue 6 （December 2013）

臨床雑誌内科 112巻6号（2013年12月発行）

最後までよい人生を支えるには　多死時代の終末期医療小児の終末期を支えるには

小児･若年者細谷亮太 ¹ ¹聖路加国際病院小児科キーワード：緩和ケア , ピアグループ , ターミナルケア , チーム医療 , レスパイトケア , 小児保健医療サービス , 友人 , スピリチュアルケア , 対象喪失 Keyword: Child Health Services , Palliative Care , Patient Care Team , Peer Group , Respite Care , Terminal Care , Friends pp.1177-1181

発行日 2013年12月1日 Published Date 2013/12/1

DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2014056489

PDF(2251KB)

小児の終末期医療の今までと,その定義について述べる.適応となる子ども達は大きくがん患者と非がん患者に分けられる.医療チームの充実は重要で,原則としては患児に誠実に対することがある.説明もわかりやすく行わなければならない.死んでいく当人,死なれる周囲,そのどちらにも配慮が必要となる.

©Nankodo Co., Ltd., 2013

基本情報

電子版ISSN 2432-9452 印刷版ISSN 0022-1961 南江堂

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