膠原病診療のブレークスルー 早期診断・早期治療のポイント
早期診断・早期治療のこつと治療のアルゴリズム 抗リン脂質抗体症候群
渥美 達也
1
1北海道大学 第二内科
キーワード:
Warfarin
,
血栓症
,
臨床試験
,
アルゴリズム
,
抗リン脂質抗体
,
抗リン脂質抗体症候群
,
早期診断
Keyword:
Algorithms
,
Clinical Trials as Topic
,
Thrombosis
,
Warfarin
,
Antiphospholipid Syndrome
,
Antibodies, Antiphospholipid
,
Early Diagnosis
pp.664-667
発行日 2008年4月1日
Published Date 2008/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2008167388
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
抗リン脂質抗体症候群(APS)は自己免疫性の血栓症であり、再発予防をいかにするかが問題である。血栓の二次予防には抗凝固療法および血小板凝集抑制薬が使用されているが、一次予防についてはエビデンスがなく、今後の課題である。
©Nankodo Co., Ltd., 2008