発行日 2003年8月1日
Published Date 2003/8/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00974.2004016051
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
68歳男.慢性心不全で通院中に夜間発作性呼吸困難が出現し入院となった.入院2日目に発作性心房細動を生じ,血圧低下傾向であったため昇圧目的にドパミン製剤を使用した.その結果,心房細動が消失しただけでなく夜間発作性呼吸困難も消失し,睡眠ポリグラフ所見も改善した
©Nankodo Co., Ltd., 2003