発行日 2004年7月1日
Published Date 2004/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2004261974
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骨モデルを使用し,実験的に大腿骨側のセメント手技を行い,セメント圧を測定し,プラグの機能に関し検討した.実験結果から,プラグのデザインや髄腔形状により耐圧性は変化し,特に髄腔断面が小判型やテーパー型ではプラグが沈下しない場合の24~47%まで耐圧性は低下することが判明した.セメント圧はステム挿入時に最大となり,セメントの粘稠度が高いほど高圧になった
©Nankodo Co., Ltd., 2004