発行日 2002年7月1日
Published Date 2002/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2002243638
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インヒビターを有する血友病患者2例に対し,活性型プロトロンビン複合体製剤(APCC)であるFEIBA(ファイバ)と遺伝子組みかえ活性型第VII因子(rFVIIa)であるノボセブンによるバイパス療法で,関節鏡視下の関節内大量洗浄と偽腫瘍摘出術を行った.止血管理は2例とも良好で,術後成績も満足できるものであった.しかし,術後合併症や術中止血管理モニターの問題等があった
©Nankodo Co., Ltd., 2002