発行日 2001年6月1日
Published Date 2001/6/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2001261722
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保存療法を行った外反拇趾35例64足の予後を検討した.除痛効果は31足にみられた.効果は平均2.4ヵ月で出現し,すべて6ヵ月以内に出現していた.外反拇趾角(HV角)が35度以上の症例に装具療法を行っても,除痛効果は不良であった.HV角5度以上の変形の矯正は殆ど期待できなかった
©Nankodo Co., Ltd., 2001