Acute care surgeryを学ぶ
若手外科医からみたacute care surgery修練の現状
大友 康裕
1
1東京医科歯科大学救命救急センター
キーワード:
救急医療サービス
,
カリキュラム
,
外科学
,
創傷と損傷
,
医学生涯教育
,
現職教育
Keyword:
Curriculum
,
Emergency Medical Services
,
Education, Medical, Continuing
,
Inservice Training
,
General Surgery
,
Wounds and Injuries
pp.1226-1230
発行日 2015年11月1日
Published Date 2015/11/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2016142670
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わが国において,acute care surgery(ACS)の必要性が広く認識されるにつれて,acute care surgeonを志す若手外科医も急激に増加している.しかしながら,若手外科医が抱く理想のacute care surgeon像とそれに到達するための取り組みと,所属する施設の体制などによって,理想と現実にギャップがあるのが現状である.本稿ではACS修練の現状と課題を整理するとともに,効果的な修練の具体策を提示する.
©Nankodo Co., Ltd., 2015