発行日 2006年7月1日
Published Date 2006/7/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00393.2006231507
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転移のある症例や非治癒手術例では131Iによるアイソトープ内用療法が予後改善に必須である.再発ハイリスク群や局所進展例では,腫瘍の残存や転移がなくても131I ablation治療が必要とされる.欧米では標準治療であるにもかかわらず,わが国では治療が容易でない.本稿では131I治療の現状と問題点を検討する
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