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画像診断2016 年3 月号特集「肺感染症のすべて─ 臨床,病理,画像を学ぶ─」
酒井 文和
1
,
狩野 麻実
2
,
室田 真希子
3
,
田中 伸幸
4
1埼玉医科大学国際医療センター画像診断科
2東京慈恵会医科大学付属葛飾医療センター放射線部
3香川大学医学部放射線医学講座
4済生会山口総合病院放射線科
pp.934-934
発行日 2016年7月25日
Published Date 2016/7/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZJ.0000002638
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非定型肺炎のマイコプラズマ肺炎で,「気管支炎ないし細気管支炎のパターンと広範な浸潤影のパターンに大別され,その原因は宿主反応性の相違に起因すると考えられている」とあるが,具体的な相違について教えてください.
粟粒結核に関して,簡単に臨床所見・画像所見を解説してください.
クリプトコックス症において免疫低下状態では空洞が多く,健常者ではairbronchogram が多い.またCT halo signは非AIDS の免疫低下で多いとありましたが,なぜこのような傾向になるのでしょうか?
PCPはモザイクパターンを呈することがあるのはなぜなのでしょうか? airtrapping が関与するのでしょうか?
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