ここが知りたい!
画像診断2024年8月号特集「呼吸器のcommon diseaseにみる非典型的画像所見」
宝関 明子
1
,
國弘 佳枝
2
,
江頭 玲子
3
1東京慈恵会医科大学放射線医学講座
2山口大学大学院医学系研究科放射線医学講座
3佐賀大学医学部放射線医学講座
pp.110-113
発行日 2024年12月25日
Published Date 2024/12/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZ.0000005976
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Q1 肺非結核性抗酸菌症の経過観察で,肺癌との鑑別に迷った際のマネジメントを教えてください.
Q2 肺非結核性抗酸菌症と結核の画像からの鑑別点を教えてください.
Q3 画像からウイルス性肺炎や真菌感染を除外し,細菌性肺炎(気管支肺炎や肺胞性肺炎)までの可能性は指摘していますが,そこから先の菌種の推定までレポートに記載されているでしょうか?
Q4 特発性肺線維症(IPF)は,予後を考慮すると,正しく診断・除外する意味がとても大きい疾患だと思います.一方で,肺癌の可能性があるような結節などに比べて,変化も緩徐で経過観察の仕方や判断が難しく感じます.非典型例のIPFの可能性がある場合,どのようにレポート記載されていますか?
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